Home > スポンサー広告 > 寒い国から帰ってきたスパイ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Comments: -

Comment Form
Only inform the site author.

Trackback+Pingback: -

TrackBack URL for this entry
http://bluemonday24.blog109.fc2.com/tb.php/39-7021a426
Listed below are links to weblogs that reference
スポンサーサイト from ここ・と・よそ

Home > スポンサー広告 > 寒い国から帰ってきたスパイ

Home > 読書 > 寒い国から帰ってきたスパイ

寒い国から帰ってきたスパイ

  • Posted by: おてもと
  • 2011-08-25 Thu 23:06:15
  • 読書
近唯一あった楽しみといえば、池袋西武の催し「古本まつり」。
年に数回の開催、今回も偶然足を運ぶことができました。
欲しい本を列記した帳面を片手に徘徊するのが楽しくて仕方がないんですが、今回は特に素晴らしい結末が。
文庫棚を眺めていると。普段は見慣れない背表紙が。
(あら、これは何かしらん?)

み、
『見えないグリーン』(きっと声に出てた)!

さらにそのすぐ脇には『寒い国から帰ってきたスパイ』!

入手本リスト筆頭を2冊も手に入れ、かなり至福です。
と、いうわけで。
寒い国から帰ってきたスパイ (ハヤカワ文庫 NV 174)寒い国から帰ってきたスパイ (ハヤカワ文庫 NV 174)
(1978/05)
ジョン・ル・カレ
原題「The Spy Who Came in from the Cold」
薄汚れた壁で東西に引き裂かれたベルリン。リーマスは再びこの街を訪れた。任務失敗のため英国諜報部を追われた彼は、東側に多額の報酬を保証され、情報提供を承諾したのだ。だがすべては東ドイツ諜報部副長官ムントの失脚を計する英国の策謀だった。執拗な尋問の中で、リーマスはムントを裏切者に仕立て上げていく。行手に潜む陥穽をその時は知るよしもなかった……。英米の最優秀ミステリ賞を独占したスパイ小説の金字塔(あらすじより抜粋)。

『鷲は舞い降りた』でその門を叩いたスパイ・冒険小説。
『シャドー81』で完全にその虜となり、次に読みたいのがこの1冊でした。

舞台は冷戦中の東ドイツ。
冷戦なんて、今となっては歴史の1ページ、過去の遺物となってしまった感があります。
映画や小説でしか触れることしかできませんが、この作品で当時の暗い雰囲気を少し知ることができたような気がします。

裏切り、報復、また裏切り。
主人公のリーマス、そして諜報部の巨大な真意に振り回されるように物語が進んでいきます。
登場人物それぞれの思惑のどれが目的で真実なのか。
次第に誰も信用できなくなっていきました。

ゴルゴが好きなので、この時代設定や舞台は個人的に楽しめます。
なんというか、何が(どちらが)悪なのかが決められない世界。
この書き方だと語弊がありそうですが、決して主人公サイドが善ではないということ。
そんなスパイの世界。

最終的に、個人的には『鷲』『シャドー』のインパクトには及びませんでした。残念。
しかし、読後感の余韻は大好きです。
そう考えてみると、映画『ナイロビの蜂』の原作もル・カレでしたね。

次回はもちろん『見えないグリーン』をお送りします。
スポンサーサイト

Comments: 0

Comment Form
Only inform the site author.

Trackback+Pingback: 0

TrackBack URL for this entry
http://bluemonday24.blog109.fc2.com/tb.php/39-7021a426
Listed below are links to weblogs that reference
寒い国から帰ってきたスパイ from ここ・と・よそ

Home > 読書 > 寒い国から帰ってきたスパイ

読書メーター
おてもとさんの読書メーター おてもとの今読んでる本
Booklog

Return to page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。